水面の悲しみ
ピアニスト園田涼のミュージックビデオ制作を担当。水面の悲しみというタイトルから連想して、水を使った作品に仕上げた。水に触れることによって音が奏でられ、全体の光を制御するピアノ形デバイスを制作。演奏者が水に触れたことをセンサーが感知して、音を鳴らす。さらに対応するコップに入った水を照らし、幻想的な空間を作り出す。
この作品では、デバイスからの信号をうけ、コップの水を照らすためのプロジェクションマッピング部分の実装を主に担当した。液体自身が発光しているかのような表現をするたの工夫に最も時間をかけた。
制作環境: openCV,openframeworks,max/msp,illustrator,AE
担当: プランニング、マッピングプログラム実装
メンバー
河波共宏(デバイス実装)
松本佳彦(撮影、編集)